【幼児数字】遊び感覚で数字が覚えられる知育玩具とは?

この記事でわかること
  • くもんの「磁石すうじ盤100」の特徴や対象年齢、使い方の流れ
  • 数字の順番・位置・数感覚を遊びながら身につける学習効果
  • 親子で楽しめるアレンジ遊びや次の学習ステップの取り入れ方
目次

くもんの「磁石すうじ盤100」とは?

どんな教材?特徴と内容

「くもんの磁石すうじ盤100」は、1〜100までの数字のコマを並べながら、数字の順番や数の感覚が自然と身につく知育玩具です。

  • 見て、触れて、動かして覚える
  • 数字の順番や位置感覚が身につく
  • 磁石のコマだから、繰り返し遊べて片付けも簡単
  • 並べる場所がわかる専用の数字盤付き
きぃ先生

何度でも繰り返し遊べて、視覚と手の動きを連動させながら学べるのが特長です。

対象年齢と学べること

  • 対象年齢:未就学児(3〜6歳)
きぃ先生

100までの数字がまだ不安な小1にもおすすめ!

  • 学べること
    ・数字の順番(1〜100)
    ・数の並びや大小の感
    ・数字の読み方(数唱)
    ・集中力・作業持続力

\磁石すうじ盤100/

使い方5ステップ|数字の並べ方を楽しく学ぶ

  1. 数字のコマを全部バラバラに広げる:数字が表になるように見やすくセットして準備完了!
  2. タイマーを5分にセット:時間制限があると、ゲーム感覚で集中できる。
  3. 数字の正しい場所に1枚ずつ置いていく:「1はここ」「次は25〜」と確認しながら進める
    (数字にこだわらず、手に取った数字をそのまま置いていく)
  4. 5分間でどこまで置けたか確認&記録:「今日は40までできたね!」と視覚的に成果がわかる
  5. 褒めて達成感UP:ここまでできた!」「がんばったね!」の声かけがやる気につながる

集中力UP&ステップアップのコツ

きぃ先生

100まで正確に並べられるようになったら、さらにレベルアップ!

慣れてきたら→タイマーで完成時間を計る→完成時間を記録する→ 集中力と作業の持続力が自然に育つ

指差しながら数唱する

  • 並んだ数字を一緒に指差ししながら「1、2、3…」と数える練習
  • 数字の読み・順序・カウント力がぐんぐん伸びる

タイマー活用する理由

  • 短時間で達成感がある:飽きずに継続しやすい
  • 徐々に時間を計ることで、集中力と作業持続力が自然と育つ

もっと楽しく!家庭でできるアレンジ遊び

偶数・奇数を見つける遊び

  • 偶数だけ並べる→2、4、6…
  • 奇数だけ探して並べる→1、3、5…
きぃ先生

数の法則性や分類力も育ちます。

10の倍数・5の倍数探しゲーム

  • 「10、20、30…」「5、10、15…」を探して並べる
きぃ先生

数の規則性や倍数の感覚も楽しく身につく。

親子でタイムアタック競争

  • 「ママとどっちが早く50まで並べられるか?」など、競争にすると盛り上がり、集中力もアップ!

磁石すうじ盤100の効果とは?

数字の順番と位置の理解

  • 数の並びと数字盤の位置関係が視覚的に理解できる

カウント力と数の感覚

  • 並べたあとに指差し数えることで、数字の読みと順序が自然と身につく

集中力+達成感+学ぶ習慣

  • タイマーを使うことで短時間の集中力が鍛えられ、達成感が積み重なる
  • 毎日の習慣にすると、入学準備にも効果抜群

次のステップ:数字なしの裏面で数感覚を鍛える

  • 数字盤を裏返して数字が書かれてないマス目にセット
  • 数字のヒントがなくなるので、「ここが何番目か」を考えながら置く練習になる
  • 例えば「1は左上のここ」「10は端」「50は真ん中あたり」と、位置感覚と数のイメージが結びつく
  • 数字の順番や、10ごとのまとまり、50はどの位置か…など、**目に見えない「数の地図」**が頭の中に作られる
  • 正解かどうか、最後に数字のコマを数えながらチェック→間違い探しも楽しい学びになる!
きぃ先生

完成時間を計ってチャレンジすることで、楽しみながらステップアップ!

まとめ:数字の順番は遊びで習得

遊びながら数字が得意に
  • 磁石すうじ盤100」は数字の順番や位置、数感覚を遊びながら学べる教材
  • 対象年齢に合わせた使い方で、基礎的な数の理解をしっかり定着
  • 親子で楽しむアレンジ遊びや次の学習ステップにもつなげられる

この記事を書いた人

・個別学習塾経営
・経歴26年
・現役塾講師
・ベテランママ

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