大学進学の意識はいつから?先輩ママの事例を紹介

新米・小学生・中学生ママ
新米・小学生・中学生ママ

大学選びて、いつ頃から意識し始めればいいですか?

きぃ先生
きぃ先生

うちの場合、子ども自身が「これがしたい」て思う時が一番のタイミングでした。親があれこれ言うより、オープンキャンパスとか連れて行き、自分から意識できるように促しましたね。

新米・小学生・中学生ママ
新米・小学生・中学生ママ

まだまだ先だと思っていますが、どんな風に動機づけしていけばいいですか?

きぃ先生
きぃ先生

いくつか先輩ママの事例を紹介します。参考になると思いますよ。

早めスタートのママ

  • 小学生のうちから会話を意識。
  • 小学生の頃から「将来、何になりたい?」て話をしていました。もちろん、明確な目標はなく、将来の夢の話から「その職業に就くためには〇〇大学があるんだね」て少しずつイメージを広げていきました。中学生になると反抗期にも入って会話が減るから、小学生の頃の何気ない会話がいいきっかけだと思いました。

情報収集型ママ

  • 親子でオープンキャンパスに参加。
  • 小学生の頃から家族旅行のついでにオープンキャンパスに一緒に参加しました。その大学のパンフレットをもらって読み込んでいました。学食やキャンパスの雰囲気を一緒に共有するようにしました。本格的に動いたのは高1の夏ぐらいでしたが、それまでのちょっとした情報共有が、あとの進路選びにすごく役に立ちました。

自主性重視ママ

  • 高校主催の大学生説明会に参加。
  • あえて口出しをしないようにしていました。高2の夏、高校主催の大学説明会に参加した時「この大学に興味あるかも」と言っていました。その頃からパンフレットを見たり、学部について調べたり、急にスイッチが入りました。やはり、自分で見て、感じて納得するのは大事だと実感しました。

ゆったり構えたママ

  • 高3のはじめに、ようやくエンジンがかかった。
  • 本格的に動き出したのは高3の始め頃でした。それまでは部活に夢中で、進路の話をしても「まだ決めてない」て感じでした。でも、部活を引退してからは急に「この大学に行きたい」て言うようになっていました。焦らなくても、子どもなりのタイミングがあると感じました。必要な時期が来れば、ちゃんと自分で動き出していました。親はその時にしっかりサポートできるようにしておけばいいなと思いました。

さいごに

  • 各家庭の環境や子どもの性格に合わせて、将来の職業や進路を日頃の生活で、何気ない会話から広げていくと自然に子どもの方から語るようになります。
  • 親の価値観を押しつけることはせず、子ども自身が興味を示すことに寄り添ってあげましょう。
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