

新米ママ
胎教て効果あるんですか?

きぃ先生
胎教をすると情緒の発達に影響すると言われ、お腹の中で聞いたママやパパの声を生まれた赤ちゃんが覚えているなどの説があるよ
胎教とは
- 胎教とは:妊娠中のママが精神的な安定や修養を心がけることで、胎児に良い影響を与えようとする活動です。
胎教の効果
- 胎教をすると、生まれた赤ちゃんが穏やかで、言葉を理解しているかのようにママの問いかけに反応したり、親子のコミュニケーションやママのリラックス効果が得られます。
胎教を始める時期
- 胎教を始める時期はいつからでもいいです。
- 赤ちゃんの聴覚器官は16週以降から脳の中にある海馬と呼ばれる記憶をつかさどる部分が発達し、毎日聞いているママの声を記憶できるようになります。
- この頃から胎動も感じることができ、赤ちゃんが反応してくれるとママのモチベーションも高まります。
- 24週ごろになると耳から捉えた振動を「音」として認識してママとパパの声も聞き分けられるようになります。
- おすすめの胎教は、読み聞かせと童謡です。

新米ママ
えっ、それならできるかも!

きぃ先生
そうなのよ。簡単でしょう!
胎教の具体的な方法
- ママが子どもの頃に好きだった絵本や口ずさんでいた童謡を聴いたり、パパとドライブ中に歌ったり、日常生活の中で取り入れるだけでいいんです。
- パパも一緒に読み聞かせすることでママがリラックスしたり、赤ちゃんが生まれる実感がわいてきます。
胎教で読み聞かせる本の選び方
- ママ・パパが好きだった絵本
- イラストの好みの絵本
- 簡単に読める絵本
おすすめ絵本5選
- はらぺこあおむし
- ぐりとぐら
- いないいないばあ
- ノンタンシリーズ
- ボードブックシリーズ
おすすめ童謡5選
- ぞうさん
- ゆりかごのうた
- チューリップ
- どんぐりころころ
- きらきら星
結論
- 生まれてからもママ・パパの声で安心する。
- 生まれて間もない頃、何をしても泣き止まないので、お腹にいた時に読んでいた絵本や童謡を歌うと、だんだんと泣き止み、すやすやと眠ってくれるようになる。
- ママやパパが子育てを楽しむツールとして活用することで親子の絆が深まります。
- 童謡を流すことで赤ちゃんがリラックしたり、言語習得を促したり音楽によって知能が育まれることは科学的にも実証されています。